電磁波対策住宅って? 電磁波対策住宅って?

「屋外」からの高周波電磁波と
「屋内」からの低周波電磁波をカットして、
電磁波フリーな住環境を実現することです。

電磁波対策を住宅に施す場合、「屋外」から伝播してくる高周波電磁波(電波)と、「屋内」特に屋内配線から発生する低周波電磁波(電界)の両方への対策が必要になります。

<屋外からの電磁波:高周波電磁波(電波)>

自宅、事務所などでは、隣人の家、携帯基地局、Wifi、工場、事務所などから放射する、外部からの高周波電磁波(電波)の影響を受けることがあります。また、最近ではスマートメーターの普及も進んでおり、約30分に1回の頻度で高周波が発信されている為、高周波対策が必要です。

※スマートメーターとは…電力をデジタルで計測し、メーター内に通信機能を持たせた次世代電力量計で、従来のアナログ式からの切り替えを各電力会社が進めております。

携帯基地局、家電、Wifi 携帯基地局、家電、Wifi



<屋内からの電磁波:低周波電磁波(電界)>

家電製品以外の低周波電磁波発生源は屋内電気配線です。
壁の内側、床下、天井などには電気配線が大量に存在し、この電気配線からの低周波電磁波(電界)の影響により床や壁が帯電します。パソコン、その他電化製品は、コンセントに差し込んでいる時のみしか発生しない電磁波(電界)が、屋内配線の場合は、一日中、常に発生し続けます。特に長時間過ごす空間、例えば、寝室、子供部屋、リビング、台所においての低周波電磁波(電界)対策が必要です。

※注意:低周波電磁波(電界)対策では磁界低減はできません。

屋内配線からの電磁波対策について、詳しくはこちら↓↓

低周波低減電磁波対策住宅高周波低減 電磁波対策住宅

「屋外」からの高周波電磁波で用いられる建材は?

「屋外」から伝播してくる高周波電磁波(電波)を以下のような対策を住宅に施すことで低減することができます。

もっとも電波が入る窓(あるいは壁/床/天井)に施工するのが効果的です。


電磁吸収クロス:ルノワール【RN120】

高周波電磁波(電波)を「吸収」。電波の乱反射や増幅リスクがありません。両面ラミネート加工により施工中の粉塵が少ないのも施工者にはメリットです。ただし、低周波電界除去用途には使用できません。

ルノアール【RN120】 高周波電磁波シールド効果

通常の高周波電磁波シールド材は電波反射材ですが、この製品は、電波を熱に変換し「吸収」する特性を持っている電波吸収材です。

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仕様

  RN120
高周波電力密度減衰率 99.5%~99.97% @ 1GHz~10GHz
低周波電界(場)対策 不可
抵抗率(導電率) ラミネート加工の為、ほとんど絶縁体
材質/ 組成 材質/ 組成:カーボンx 90% 、ポリマーバインダーx 10%
1219mm
重量 34g/㎡
厚さ 0.45mm
アース(接地) 不要
その他 ナノマテリアルではありません
最終仕上げ加工 本商品のままでのご使用はお勧めできません。本商品の上に必ず、壁紙、ボード、ベニヤ板などで覆うように仕上げてください。

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よくあるご質問 よくあるご質問

家の中の高周波電磁波の対策はしないほうがよいと言われたが、しないほうがよいのでしょうか?

いろいろな電磁波情報が飛び交う中、電磁波に対する正しい理解認識を持つことが重要です。当社が提案する総合電磁波対策は低周波電界対策、低周波磁界対策そして、高周波電磁波対策です。当社はドイツ建築生物学(バウビオロギー)協会の電磁波ガイドライン:SBM2015に準拠して電磁波防御のビジネス活動を行っています。
高周波電磁波を反射するシールド材と、吸収するシールド材があります。
直進する電波を反射材ではねかえし、吸収材で乱反射しないように施工すると効果的です。

携帯電話/スマホ、Wifiや携帯電話基地局使用の電波は危険ですか?
総務省からの電波防護指針の安全基準はどれくらいですか?

電波が人体に悪影響がないように利用できるよう、曝露の時間と量を減らすことで、リスクを減らせるでしょう。
たとえば、電子レンジで利用するマイクロウェーブはその熱作用で調理しますが、スマートフォンやワイファイの電波は電子レンジの電波よりずっと微少です。
携帯電話などの身近な電波がどれくらいなのかを測定して、安全に規制利用できるように設けられた規制値と比較してみるのもよいでしょう。

電磁波対策住宅向けシールド材施工時に行う電磁波測定は、電磁波測定士の資格などが無いと電磁波測定がきちんとできないのでしょうか?

電磁波測定士資格がないと電磁波測定ができないということは全くありません。日本国内では、電磁波測定士資格認定というのは第三者機関や国家基準認定機関が行っておりません。国家認定制度とかドイツTUVや日本のJASなどが認定する制度があるのが理想ですが残念ながら現状はそうではありません。
このような用途での電磁波測定は、精度が担保された電磁波測定器を正しく測定することで、一般の方でも測定が可能です。シールド材施工の場合は、施工前の測定及び施工後の測定が必要になります。測定に関しては、施工主や工務店様に弊社が随時必要に応じて充実したサポートが可能です。

電磁波対策住宅向けシールド材の販売実績はあるのでしょうか?

弊社は、ドイツ 生物学協会(Bau Biologie Association)とのつながりのあるドイツ電磁波シールド材メーカーから電磁波対策住宅向けシールド材(シールド塗料、導電性シート、高周波電磁波シールド生地/クロスなど)を2004年から輸入販売しております。2005年から電磁波シールド用の建材を販売、工務店さん経由で施工をし、現在に至ります。
電磁波シールド塗料、電磁波シールド窓フィルム(RDF50)、及び電波吸収シート(RN120)などの施工実績多数あります。同様に電磁波測定器もドイツ生物学協会(Bau Biologie Association)とのつながりのあるドイツ電磁波測定器メーカーより輸入し販売を行っております。

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