Point

〇外部から伝播する電波の方向を判別できる、指向性アンテナ付きです。どの方向から電波がきているのかの判別に適しています。
○ドローンの高周波電磁波環境確認用などに多くのドローン運営会社が使用している測定器。
〇（平均値ではなく）ピーク値を表示するので、瞬間的に発生する高い電力密度を見逃しません。
〇アンテナを取り付けてスイッチをいれるだけで、手軽に測定。
〇ドイツ製で、通常使用で2年保証付ですので安心。
○測定強度の強さに比例して、音の強弱が変わるオーディオシグナル機能付
○近年市場に出てきた非常に広帯域とされる低価格の検出器とは異なり、最も強い周波数だけでなく、測定場所に存在するすべての干渉放射線の合計を常に示します。
○高精度（+/- 6 dB）

Spec

仕様

• 測定周波数範囲：　800 MHｚ（メガヘルツ）～2.7 GHｚ（ギガヘルツ） [電子レンジ、Bluetooth、コードレス電話機、携帯電話のプラチナバンドなどの電波が該当します]
• 測定単位：µW/㎡（マイクロワット パー 平方メートル）
• ディスプレータイプ：読みやすいデジタル表示
• 電力密度測定範囲： 1～1,999 µW/㎡
• ピーク値を表示
• オーディオ解析機能：電力密度の強度に比例してオーディオトーンシグナル機能付
• ログペリアンテナ：信頼性の高い電波方向確認可能な『指向性』対数周期アンテナ
• 保証期間：他社にはない2年間長期保証(但し、通常使用においてのみ適用）

（注）第五世代移動通信5G向けの周波数として、Sub6帯の3.7GHz帯と4.5GHz帯、ミリ波帯の28GHz帯がありますが、これらはHF32Dの測定周波数範囲ではなく、HF32Dで5G電波は測定できません。HF32D（またはHF35C）と、HFW35Cとを併用することで、5GのSub6（3.7GHz帯と4.5GHz帯）までをカバーできます。

Story

高周波電磁波測定にベーシックな一台。日常の気軽な測定に最適です。

携帯電話やWifiが広く普及してきたことで、高周波電磁波が気になる方にもご利用いただいています。

スマートフォンや無線LAN、無線ルーター、コードレス電話機、台所には電子レンジなど、屋内には高周波電磁波を強く発する機器が増えてきているのが現状です。
また、携帯電話の基地局の増設が進んでいるので、ご自宅のお近くに基地局がある方は注意が必要です。

こちらの機器は、そんな日常の高周波電磁波測定に適した製品です。
「簡易型/入門機」としての位置づけで、より高度なプロ向け機器とは別の扱いですが、初めて高周波電磁波を測定する方や日々の生活の中でこまめに測定することを考える方で、測定値を確認したいかたにお勧めできる商品です。

測定周波数範囲は800MHz（メガヘルツ）～2.7 GHz（ギガヘルツ）であり、回り込んで遠くまで届く周波数帯をカバーしています。ただし、5Gの電波はカバーしていません。

機器に「指向性アンテナ」という、電波方向の確認が可能な対数周期アンテナを付属していますので、機器を持ちながら部屋のどの方向に高周波電磁波が発生しているのかを探すのにとても向いています。
また、目に見えない電磁波を「音」で判別できる「オーディオトーンシグナル」機能が装備されています。
電力密度の強度に比例して音が変わりますので、電波の強い場所を探索するのに最適です。

メーカーは、ドイツの「ギガヘルツソリューションズ」社製です。
ヨーロッパ、特にドイツは電磁波先進国で、電磁波に対する理解・対策が日本よりも数段進んでいます。それゆえ電磁波の危険性や日常の対応策についても広まっています。
「ギガヘルツソリューションズ」社はそのドイツで各種規定や推奨値に即した電磁波測定器を多数リリースしているメーカーで、ヨーロッパでの信頼度がとても高いです。
エコロガジャパンでは、正規代理店として2年保証を付けておりますので安心です。(ただし、通常使用においてのみ適用となります)

今まで見えなかった電磁波を「目」で「耳」で感知できるのは、とても新しい発見です。
ご自宅・部屋の電磁波状況を定期的に測定し理解することが、電磁波対策の大事な一歩になります。

日常使いに最適なこちらの機器で、高周波電磁波への対策をはじめてみませんか？

また最近は話題になっているドローンですが、多くのドローン運営会社が電磁波環境測定に使用している信頼性の高い高周波測定器です！

920MHz帯の簡易無線局、特定小電力無線局の電波の強さ（電力密度）を測定するためにも利用されています。
SIGFOXなどの新しいLPWA(Low Power Wide Area)の電力密度測定にも。

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